日本のワインを愛する会とは
平成30年は、言わば『日本ワイン元年』。このタイミングで、日本ワインのプレゼンスを更に高めるべく、大きなムーブメントを作り出したいと考えました。日本に豊かなワイン文化の確立を目指し、約300軒のワイナリーを核とした地方の活性化を後方支援する。そして、農林水産業を土台とした、本当の意味での日本の食文化を応援する人々を糾合する。日本ワインは、それらの旗印になると信じています。ただ、各地でバラバラに活動を展開しているのはもったいない。溢れるパワーの交通整理が急務です。飛躍的に増えてきた情報の、いわゆるハブになるものを作らなければなりません。全国の何十万何百万人という日本ワインファンが、気軽に集い楽しめるプラットフォーム。それこそが『日本のワインを愛する会』なのです。
日本のワインを愛する会 会長辰巳琢郎