弊会、副会長・髭男爵ひぐち君の日本ワイン会ですが、しばらくリアルイベントはお休みしております。
代わりに、リモートにてのワイン会は、毎週行なっております。現在、隔週では、様々なワイナリーさまをゲストにお迎えしてのオンラインイベントです。
事前に、テーマになっているワイナリーさまのワインを、皆さんが購入して、一緒に味わいながらの贅沢なオンラインワイン会になっております。
10月4日(日)は、「サントリー・ジャパンプレミアム津軽産ソーヴィニヨンブラン」のリモートワイン会が行われました。
サントリーワインインターナショナル、企画部部長・松尾英理子さんにご参加いただいての今回の会。
サントリーさんといえば、
長い歴史の中で、ワインだけではなく、様々なお酒を作っていらっしゃる、
老舗中の老舗!
その昔、
「赤玉ポートワイン」が大ヒット商品になるなど、
日本ワインの歴史にも数々の名を刻んでいらっしゃいます。
今回のテーマである、
「ジャパンプレミアム」シリーズですが、
2010年に、国産ぶどう100%ワインを日本ワインと位置付けて、
日本ならではの味わいを追求したワインとして、
「登美の丘ワイナリー」シリーズと共に発売されたものです。
その中の津軽産ソーヴィニヨンブランは、
日本ワインコンクールにて2015〜2017の3年連続で金賞を受賞するなど、
とても評価の高いワインであり、これだけの結果を出しているソーヴィニヨンブランは、
他にはないとのこと。
そんな素晴らしい造りの津軽産ソーヴィニヨンブランをいただきながらの、
リモートワイン会となりました。
樹齢30年にもなるソーヴィニヨンブランの木。
2人の農家さんが作っているとのことです。
さすが老舗、サントリーさんのワインということで、
安定の味わいで、
詳しいところでは、ソーヴィニヨンブランらしい、
爽やかな、若々しい香りで、青リンゴらしさも感じられ、
みかんの皮のようなほろ苦さや塩味も感じられる。
また温度変化によって、味わいが変わるのも飲み進めていって、とても面白いところ。
塩味などのミネラル感は、どうやら、畑に帆立の貝を撒いているという話もあり、
もしかしたら、何かしらの風味を与えているのかも?という仮説も、話を伺っていて、面白いところでした。
今回のリモートワイン会では、
参加者への津軽産ソーヴィニヨンブランの販売と、
さらに、人数限定で、登美の丘ワイナリーのビジュノワールをプレゼント!という、
ひぐち君の日本ワイン会ならではの特典付きで、大変盛り上がったリモートワイン会でした。
そして、このように、
毎回豪華なワイナリーゲストの方をお迎えしておりますが、
参考までに、
過去のオンラインワイン会に参加されていたワイナリーさまは、以下の通りです。
(ワイナリーさま以外にも、長野ワインの会として、花岡さまにゲスト出演していただいたこともあります。)
- カーブドッチ
- ヴィニャデオロボデガ
- 長野ワインの会→クルティエ・花岡純也さま
- 木谷ワイン
- 香月ワインズ
- ファットリアアルフィオーレ
- ドメーヌレゾン
- ドメーヌヒデ
- ドメーヌモン
- 岩の原葡萄園
- シャトージュン
- サントリー
そして、今後も豪華なゲストが続々。
10/17(土)ワイン雑誌「WINE WHAT」の社長、鈴木文彦さん。
10/25(日)ボルドー&コニャック在住の仏国家資格ソムリエ、野田祥子さん。
こちらも見逃せませんね!
ひぐち副会長のこちらの日本ワイン会は、随時会員を募集しております。
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ぜひ、皆さんで日本ワインを応援、輪を広げながら、楽しみましょう!!
News Data
- 「ひぐち君の日本ワイン会」リモートワイン会〜サントリー〜が開催されました