明治10年、日本で最初の民間ワイン会社をルーツに持つシャトー・メルシャンは、いわば日本ワインの歴史そのもの。
コンセプトに掲げるのは、
~Growing Differences in the world 違いを産む(世界を知り、日本の個性を育てる)~
それは、
「良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウのそのままを表現したものである」
という信念のもとに生まれました。
すべてが深く、複雑に絡み合い、一つのハーモニーを奏でる。
突出するものはなく、欠けるものもない、完全なる調和がもたらす味わい。
フィネス&エレガンス。
洗練された優美な味わいこそが、シャトー・メルシャンのワイン造りのフィロソフィー。
シャトー・メルシャンが目指す姿は、日本が、世界的に優れた個性を持ったワイン産地として認められること。
日本ワインが、日本において、愛され、親しまれること。
日本ワインの原点であるシャトー・メルシャンは、その座に安住することなく、飽くなき探求と挑戦を繰り返し、常に先陣を切って、日本ワインの未来へと進み続けます。
Winery Data
- 住所
長野県塩尻市大字宗賀1298-80
- TEL・FAX
TEL : 080-1128-5548
- 営業時間
公開日は限定となります。詳しくはホームページにてご確認下さい。
- ワイナリー見学
見学可
※一般公開日は限定となります。詳しくはホームページにてご確認下さい。- 主要ブランド名
シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス、シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー、シャトー・メルシャン 椀子オムニス、シャトー・メルシャン 北信左岸 シャルドネ リヴァリス、シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス、シャトー・メルシャン 玉諸甲州きいろ香、シャトー・メルシャン 笛吹甲州グリ・ド・グリ 等
- 取扱ぶどう品種
白:甲州、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング等
赤:マスカット・ベーリーA、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シラー、ピノ・ノワール 等- 醸造責任者
勝野 泰朗
土壌の特徴
シャトー・メルシャンでは、その産地にあった品種を選び、その土地の個性を活かしたブドウ作りを行っています。山梨県、長野県、秋田県、福島県にぶどう産地があり、その個性は産地により違った特長があります。